■2020年2月の「絵てがみコラム」
 

春なのに〜気分が晴れませんね〜新型コロナウィルスの感染が広がって学校が休校に、イベントが中止に、テーマパークも相次いで休園。お子さんたちやシニアの発表会や卒業式や謝恩会のシーズンを直撃する自粛ムード。かわいそうです。仕方ないけど…。いろんな企業も自宅での仕事を推奨して、取引会社も感染防止のため時差通勤を決め、始業時間が遅れるとメールでお知らせが来た。
カルチャーの講座も
・ヴォーグ学園は3月1日〜8日まで休講、私の担当するモダン絵手紙の講座は9日、今の所この日から平常開講の予定ですが休校が延長される場合も。
・10日のよみうりカルチャー柏は、今の所休講の予定はありません。
・何か変更が入った場合はこのホームページのWhat's newでもお知らせしますが急な情報の場合も。どうぞ前日か当日の朝に各自学園にお問い合わせください。
先日の駐日韓国大使館・韓国文化院での展覧会が今ほど感染拡大ムードではない状態で開催出来て良かった。韓国に帰国された先生方もどうしてらっしゃるかな〜? 韓国も今、大変だものね〜お元気だと良いけれど。開催時の写真をWhat's newにupしました。レセプションでの伝統舞踊がとても素敵でた! なんだかとても遠い日の出来事のようです…。
ああ早く、収束して明るい気分の春を迎えたいですね〜。元気に乗り切りましょうね〜!

 

 
 
 

今週は新型肺炎コロナウィルスの感染問題でもちきりだ。目に見えないものの恐ろしさ、どこにもないマスク。(コラムにマスクも底をついて…と書いたら、心配して大阪の友人が送ってくれるという。手元に4〜5枚しかない。ありがたい! 持つべきものは友である)毎日のように東京に出掛けている。電車にも乗る。恐れていたら本当に何もできなくなってしまう不便な怖さ。
それでも、滑り込みセーフのように18日まで駐日韓国大使館・韓国文化院で開催されていた「韓日現代美術交流展」も無事に大変好評に終えることができて、作品たちも作家たちとともに横浜へ韓国へニューヨークへと帰っていきました。こんなさなかに足をお運びいただいた皆さま! ありがとうございました。とても楽しく貴重な経験でした。
それなのに、本当に何が起こるかわからない! 日々無事であることがサバイバルのようです。無事でありますように…。展覧会の会期中、展覧会場からほど近い所へ友人や母とお上りさんのごとく、今ホットな東京見物。ちらりと見に言ったのは新国立競技場。その手前にはオリンピックミュージアムと五輪のモニュメント。準備は刻々と進んでいるけど…果たして無事にちょうど5か月後のオリンピックを迎えることができるのだろうか…。

 

 
 
 

今週は新型コロナウィルスの感染問題一色の一週間だった。目に見えないものとの戦いは不気味な不安しかないですね〜。マスクが底をついてきた不安も…。絵手紙コラム用の絵に今月各カルチャー講座でやっている「塩まき技法」を施してみたけど妙にウィルスの顕微鏡写真みたいになっちゃった! ああ、やだやだ!
そんな中、駐日韓国大使館・韓国文化院で開催中の「韓日現代美術交流展」は好評に会期終盤を迎えている。美術館を思わせる広く天井の高いギャラリー空間に、しばらく眠っていた私の作品も再びとっても素敵な舞台に引っ張り出してもらったようで嬉しそうだ。他の4人の韓国人アーティストの作品も個性的で、タイプの違う作品が並んでふらりと訪れた人も「思いがけず、いいもの見せてもらいました〜」なんて嬉しい感想も。
お客さんが途絶えた時は、ロビーに置かれた韓国の最新雑誌をパラパラと。ファッション雑誌からエンタメ、インテリア雑誌、そして身近に興味深い料理の雑誌。「韓国のお鍋」なんてページを開いて今宵描く絵手紙コラムのための下書きなどを。豆もやしがたっぷり入ったチゲ、大きなショウガやナツメヤシがアクセントになった参鶏湯、それからキムチがいっぱい入った魚介のスープ。激辛は苦手だけど、どれも美味しそうだ。作り方は残念ながらすべてハングル文字なので解読不可能だけど、それらの雑誌はしばしの四谷3丁目通いを楽しませてくれている。
さて、「モダン絵手紙」の講座はそれぞれ春の入会キャンペーン中。入会金の割引など特典も。少し暖かくなって来たら新しいこと始めませんか?

 

 
 
 

6日から駐日韓国大使館・駐日韓国文化院のギャラリーにて「韓日現代美術交流展・LOVE TOKYO! LOVE ART!」展が始まった。
7日金曜日の4時よりささやかなレセプションパーティーが催された。平日の4時ではなかなか集客は難しかったが、それがとても残念なくらい素敵な宴だった。韓紙を使って韓国美を表現したインスタレーションのチェ・デシク作家の切り絵パフォーマンスあり、現代書芸のシム・ウンソプ作家の実演アリ、そこに美味しい韓国料理と美しい絹の民族衣装のダンスパフォーマンスまで!贅沢なひと時になった。私を含め5名の作家による展覧会だが、もう一人はナム・ジョンイェ作家の民画、そしてユン・ソクベ作家の大きなアクリル画はちょっと洋風。五人五様でとても見ごたえがあるのではないかと自負しちゃう!
今回はDMが無く、十分な告知が出来なかったことがちょっと悔やまれる。なかなか韓国の美術に触れる機会もないと思うので、もしお時間がありましたら是非訪れてほしいと思います。
・2月6日〜18日 10:00~17:00(最終日は15:00まで)
・日曜・祭日は休館(9日、11日、16日はお休みです)
・丸ノ内線「四谷3丁目」駅より新宿御苑方面に徒歩5分

 

 
 
 

2月。巷は新型コロナウィルス! 昨夜は久々に地震警報が鳴ったり何だか不穏な2月のスタート。それでもしばし癒しの時間、2か月に一度の墨彩画講座は「ほっこり温かそうなもの」を描こう!という訳で、あまり得意とは言えないけどとりあえず「猫」。今回はちょっと雅な金箔が散りばめられた薄桃色の巻和紙を用意した。この墨彩画の講座もだいぶ長いが、色彩学校の流れでお引き受けした課外授業のようなワークショップで「色」や「表現すること」に秀でた積極的なメンバーだ。名古屋の方から参加してくれている受講生も。動物は難しい、骨や動きをやっぱり無視するわけにはいかないし、毛の表現も和紙に一発勝負で描くのは苦戦する。でもそれぞれに2時間半ほど超集中! 毛糸玉と戯れる子猫や暖かそうな色合いのドットとの組み合わせを楽しんだりして、なかなかの力作が揃った。
さて、6日木曜日から四谷の駐日韓国大使館の文化院のギャラリーにて、韓国人アーティスト4名と日本からは私。日韓友好(大使館の立場では韓日友好というのよね、ま〜今回は多数決で)私一人が韓日友好を担うのは力不足ではありますが…新しい体験を楽しみたいと思います。お時間ございましたらお出かけください。
2月6日〜18日10:00~17:00 最終日は15:00まで(日・祭日は休館)
丸ノ内線「四谷3丁目」駅から新宿方面に徒歩5分です。
詳しくはWhat's new駐日韓国大使館・韓国文化院のホームページを。

 

 
 
 

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