■2017年12月の「絵てがみコラム」
 

本当にあっという間に、今年も残り一週間ほど! 年々早いわ〜。まだ年内に…という仕事を終えていない…とほほ。年賀状の宛名書きも全然…もちろん大掃除も。年内ラストの講座は月曜日25日が最終。今年を振り返る暇もないほど駆け足で、師走が走り抜けていく感じだ。
それでも全体には盛りだくさんで、まずまず元気で充実した1年だった。海外旅行には行けなかったけど、旅した人のお話もたくさん聞けたし、来年は行くぞ〜!と年越しで旅計画、イメージトレーニングだ。(それを妄想とも言う)来年は今年の引き続いて…ということが多くなりそうだけど、座右の銘は「継続は力なり!」なので、それを再認識しながら頑張ろうと思います。
さて、そういう訳で今年も大変お世話になりました。年内最後の絵手紙コラムです。いつも見ていただいてありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。

 

 
 
 

春・夏・晩秋と今年3回の肥後細川庭園の松聲閣で開催されたワークショップの企画メンバーとの忘年会。女3人反省会。(感想文を読ませてもらったらとっても好評だったので、今回は反省というよりは頑張ったよね!と自画自賛おつかれさん会)3人の好みでエスニック料理が多いが、今年は南インド料理に舌鼓を。実はここのお店のオーナーのお母様と知り合いで先日ごちそうになったばかり! おしゃれな盛り付けは銀座らしい。ちょっと珍しい蟹のカレーはコクがあって美味しい! プチスープの演出もなかなかなのだ。友人二人にも好評でカレーな?忘年会になった。
このメンバーは色彩学校1期生の仲間、25〜6年の付き合いになる。プライベートなことにどっぷり接する…ということもなく、それぞれに忙しく過ごしているのに、損得抜きに何か心豊かに過ごせる「表現」について、やってみたいね!やってみたいね!と時々会ってはアイデアを出し合うのだ。ここ2年私の「色彩と墨にたわむる…」ワークショップという形でそれは実行され、参加者の方々にも私たちの気持ちが伝わっているようで準備大変だったけど良かったよね…と。
季節折々の「色」のこだわりも私たちらしいし、そう思ってテーブルに並んだカレーを見たら珍しいクリームシチューのような白いチキンのカレー、緑のほうれん草のカレー、赤いチキンバターのカレー…色合いバッチリ! 流石のカレーなる忘年会で締めくくった。

 

 
 
 

忙しい忙しい!と言いながら久しぶりに映画を見てきた。イタリア映画の「はじまりの街」。原題は「LaVita Pssibile」人生の可能性…って感じでしょうか? 女友達の友情と多感な少年の綺麗な瞳にクラっとする映画です…って、なんて簡単な説明。
というのも先週のコラムで紹介したYouTube(←これをクリック)インタビュー番組で(おかげさまで案外好評だったもので気をよくして^^;)久しぶりに5年前のイタリア滞在の話やその時に描いた絵の話などをしたもんだから、イタリア熱再発! あの時に3年に一度はイタリアを訪れることができる生活を目指そう!と心に誓ったことを思い出した。
2015年のミラノ万博に行って次の3年後は2018年…もうすぐだ。あの頃のように長期の滞在は無理だけど自分の好きなスタイルのイタリア旅をまたしたいな〜と心にふつふつ…。
そんなときに「イタリア野菜のプンタレッラが好きだとおっしゃってたので主人が家庭菜園で挑戦してみたの」と初の収穫の一株を頂いた! プンタレッラについては以前このコラムでも描いていますが(←ここをクリック)、好きなイタリアンレストランで食べた以外は母の家庭菜園でも収穫ならず。きゃあ〜アンチョビソースを作って美味しくサラダで頂こう〜と思っていたら、お歳暮に生ハムも届いた! 幸せ!
お菓子屋さんには綺麗な箱のパネトーネ…。(←ここをクリック)イタリアの匂いがプンプンと私を誘惑するのだ。可能性を貪欲に探っていると匂いは漂ってくるものなのだろうか。くんくんくんくん。犬か!

 

 
 
 

カレンダーも最後の1枚になってしまいました。この時期になると来年のカレンダーの販売は?と問い合わせが…申し訳ありません。2018年度の私のオリジナルカレンダーの発売はありません。個展のタイミングと合わないとなかなか…来年は10月にすでに銀座伊東屋での個展の開催が決まっていますので、その際きっとカレンダーの原画展も兼ねての販売になるかと…。気長に次回にご期待くださいませ。
さて、先日地元エリアのコミュニティ放送のインタビュー番組に出演させていただきました。料理研究家の大瀬由生子さんの「大瀬ゆうこのおいしいサロン」という番組でいろいろ仕事や旅の話など。インタビュアーの大瀬さんは地元のイタリアンレストランのフード企画などもされていることもあり、イタリア旅行の話には大変興味を持ってくださり、私にはすでに懐かしい5年前のプチ留学の話などに花が咲きました。同世代の働く女性にとって、すごく興味あると思うわ〜と言ってくださり、旅先で描いた巻物なども披露しました。すでに2012年の個展では展示いたしましたが。(Exhibitions2012「フィレンツェの素敵」をクリックすると展示の様子をご覧いただけます)
本番中は慣れないことに、平静を装いながらもドキドキで…あがる間もなく20分余りのインタビューはあっという間に終わりました。あ〜絵を描くほうがずっと楽! でも動画を見直しながら、今年も人と人とのつながりで、色々な素敵な方にお会い出来たな〜と、改めて思ったり…。
番組はYouTubeでご覧いただけます。ちょっと恥ずかしいけどね。また太ったよね〜やだな〜も〜。

 

 
 
 

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