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今年も残すところ3日、いろんなことがあった1年だったけど(ぎっくり腰もやったね)年末の大腸内視鏡検査も無事クリア。何とか風邪もひかずに元気に新年を迎えられそうだ。
私にとっては、イタリアに始まってイタリアに終わった「勝手にイタリア年」だったけど、挑戦と冒険と出会いの年だったかな? その全部にイタリアが絡んでいるので、やっぱり「イタリア年」。イメージして段取りしてやってみたい…と思うことを、強く熱く思い続けて貫くことの大切さをしみじみ感じる年でもありました。
この絵手紙コラムもイタリアから更新できたしね!今年も一年、お付き合いいただきありがとうございました。新しい年はどんな年にしましょうか?
どうぞ良いお年をお迎えください。
■先日の銀座煉瓦画廊での個展「フィレンツェの素敵」の様子をExhibitionsのページにアップいたしました。
■個展でカレンダーをお買い求めいただいた方が、お友達やイタリア好きの知人に…と追加で注文される方が増えています。とっても嬉しいです。在庫まだあります。What's
Newのページからお申し込みください。発送は1月5日以降になりますが、あしからずご了承下さい。
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イタリアかぶれのまま、メリークリスマスもイタリア語で言っちゃいましょうかね〜。
「Buon Natale!」
フィレンツェから街の様子の画像が届いた。Duomoの前の広場に大きなツリーが飾られ、サンタクローチェ教会の前の広場にクリスマスマーケットが設置されているらしい。ここは昔古代サッカー競技場だった?くらい広い四角い広場で団体観光客がどっと訪れても混みあわない広場だったけど、華やかなクリスマスグッズを売る屋台が一杯だなんて、さぞや賑やかなんでしょうね〜。
クリスマスと言えば6年前12月にナポリに旅行した際、旅行企画会社のオーナーの別荘のクリスマスパーティーに呼ばれた…というか、そういうスペシャルが付いたツアーだった。海外でのクリスマスなんて初めてなので、何もかもが新鮮だったけど、いまだに他ではまったく聞いたことが無いゲームをやったことを急に思いだした。寒いのに屋外に出て、水の張られたバケツに謎の物体。サボテンの実だという。それをめがけて肩の高さからナイフを落としサボテンの実にざくっと突き刺されば、それを食べられる…というゲーム。水に浮いている球体なので意外に突き刺すのは難しかった。もちろん、突き刺さらなくても甘くて赤いサボテンの実をご馳走してもらった。クリスマスに限らないゲームだったのかな〜?サボテンの実なんてイタリアでも南の方じゃないと手に入らないだろうし、ナポリならではだったのかも。
急に思いだしてしまった…。さて、あなたの今年のクリスマスは?
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頂いたお祝いの花は、自宅に持ち帰りほとんどがまだ美しく咲いている。夏の個展ではこうはいかない! 幸せな気分だった個展の余韻がまだ残っていて、写真の整理などと合わせて、しつこく「フィレンツェの素敵」気分年内続く…!という感じ。
お礼が遅くなりましたが、お忙しい師走、またお寒い中、私の個展に足をお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました。びっくりするほど多くの方に来ていただきました。
今回はイタリア関係者?の来廊も多く、アルベロベッロのホテルでご一緒だったご家族、スケッチをしていたら声をかけて下さった旅行中の画家の男性。フィレンツェの工房巡りを案内して下さったフィレンツェ在住の望月氏のご家族の方、語学学校の同級生のご家族の皆様、プチ留学に向けてイタリア語を特訓して下さった?先生。一緒に悪戦苦闘しているイタリア語講座のクラスメート。大好きな銀座のイタリアンレストランのオーナー夫婦、南イタリアの車の手配をお願いした旅行社の方などなど…小さなご縁が「イタリアの絵」を通して、それぞれの記憶の風景と語り合えたようで本当に嬉しかったです。「あの雨の日、ホテルのリビングでこの絵、描いてらっしゃいましたよね〜?」そんな記憶の断片、風景画の魅力でもありますね。「イタリア行きたいわ〜」「行った気分になったわ〜」別に観光大使でも何でもないけど、私がそこの空気を一杯吸って描いた「気分」が伝わったのかもしれない。
そしてもちろん、多くの友人知人。私の絵のファンの方々。本当にありがとう!
Grazie Mille.
さて、そんな個展でも大変好評でした(自分で言うか !?)オリジナルカレンダー「Mangiare Viaggiare Amore」ですが、このホームページからお申込み、お問い合わせいただいた方、申しわけありません。メールの不具合で届いていないか、迷惑メールの方に勝手に入ってしまい、私の不手際で消してしまった可能性があります。問い合わせたのに返信メールが届いていない方、大変お手数ですがWhat's
Newをもう一度ご確認いただき、そちらから再度お問い合わせいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。
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ただいま銀座煉瓦画廊での個展「フィレンツェの素敵」開催中、幸せなことにとても多くの方に作品を楽しんでいただいています。わざわざ寒い中、忙しい中、遠くからも、時間を割いて私の絵に会いに来ていただける。すっごい幸せなことです。ありがとうございます。
ちょっとクラシックなビルを2階まで上がるとふわっと明るいギャラリーがお客さまを迎えます。広い窓からは工事が進む歌舞伎座の瓦屋根が臨め、室内はイタリアでございます〜!
「益々イタリアに行ってみたくなった」
「先月行ったばかりだから、知ってる地名に興奮する〜!」
「見ただけでイタリアに行った気分!」
などなどイタリア好き、旅行好きの方にも好評だ。私のイタリア滞在が楽しく、充実したものだったことが伝わっている様子。別にイタリア・フィレンツェの観光大使でも何でもないんだけど、ちょっと展示にも工夫を凝らしたので空間全体を楽しんでもらえたらとても嬉しい。
早くもこの週末の土日、9日までです。師走の駆け足ちょっと止めて、「フィレンツェの素敵」に会いに来て下さいね。
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カレンダーをめくった。残り一枚、早いな〜もう12月だなんて嘘みたい。
月初めにメモが「作品発送・額縁屋さんから発送・搬入・設営…」3日から赤い文字で「銀座煉瓦画廊・個展〜」ずっと前に何枚もめくって書き込んでおいた文字と久々の対面だ。はるかに先の事と思っていたのにやって来るもんなんだね〜。
思えば3月の旅の途中から、ずっと繋がっていたような制作の道のり…というのも、個展開催が12月ということもあり、来年のカレンダーを自主制作しようと思いたったのだ。作品に加え、それらを少し季節感を持たせ、街角での速攻スケッチも足そう。せっかくだからこの絵手紙コラムのダイジェスト版みたいにスケッチ絵日記風にコラムも加えたら?カレンダーは一年で捨てちゃうけど後からポストカードにできるってどう?…ああ。なんて盛りだくさん!
アルバムを見直し、地図や地名をチェックしなおし、ラフなタッチだけど臨場感あるスケッチを優先して付箋を付けて、旅のメモ帳を読み直して…もう好きなように作っちゃった!そんなことをず〜っとやっていたので制作の道のりが繋がっていた…という印象。文字通り、昨日までの思い出をまとめて、明日からの思い出になるように作ったカレンダーだ。
カレンダーは個展会場、およびホームページからもお求めいただけます。詳しくはWhat's
Newをご覧ください。
そんなわけで、3日から村西恵津の13回目の個展「フィレンツェの素敵」が始まります。東銀座・歌舞伎座の横の通りを入ったところですが、残念ながら歌舞伎座はまだ工事中。「銀座煉瓦画廊」は医療ビルの2階です。
お忙しい師走だとは思いますが、12月の銀座はちょっと華やいで、魅力的でもあります。
お買い物のついでなどにお立ち寄りいただければ嬉しいです。
・12月3日(月)〜12月9日(日)
・11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
・銀座煉瓦画廊
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