暑中お見舞い申し上げます。
猛暑襲来ですね。梅雨明け直後の東京は秋の風のような涼しい日が続いていましたが、やっぱりそう甘くなかった!皆様、ご自愛ください。
さて、絵手紙を習っているとか描き方の本などを見たことのある人には私の絵手紙の描き方はちょっと変わってるな?と感じると思うのですが、私の場合はそれこそ自分流で、筆だったりペンだったり自由な方法で描いています。本などで紹介されている描き方とは違うようです。決まりがあるわけではないと思うのですが、描き方の本によると筆の持ち方にも特徴があります。筆の一番上の方を持って、墨を紙にポトポトポトと落とすように描いていき、色は墨の輪郭の間を埋めるように置いていきます。筆の持ち方が味わいのあるナチュラルな線を生み出し画面一杯に、こぼれるほどに絵と字が表現されいい感じになるようです。
私は墨が最後で輪郭と言うよりアクセントです。筆にスピードを持たせたい方なのでポトポト描くのは苦手かもしれません…今回はその方法で初挑戦。どんな描き方でも、ちょっと伝えたい、その気持ちだけで楽しんで描くことが大事だと思います。
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