夏服のセールが終わってショーウインドゥに早々とブーツが並び出したとたん、洋菓子もすっかり秋色。最近特に和栗とか、丹波の黒豆とか柿のなんとか…とか、和菓子っぽい素材の洋菓子界への進出が目ざましい。
洋菓子より和菓子の方がカロリー控えめであることは知られているし、国内産だと素材にこだわった、本物?健康?志向…という良いイメージにつながるのかな?
ケーキが若い人のデザートというイメージを打破し高齢化社会に向けての商品戦略が進んでいると感じる。黒ごまのプリンとか、抹茶のシュークリームとか増えてるモンね。
洋菓子らしい洋菓子だろうが和菓子っぽい洋菓子だろうが、いずれにしてもこんな甘い誘惑に、からきし弱い私です。
先々週の絵てがみコラムで台風について書いた直後、アメリカのニューオーリンズ周辺を襲った超大型ハリケーン「カトリーナ」、国内でも台風14号は西日本を中心に大きな被害をもたらしました。思い出話とはいえ、「台風見物を堪能した…」という表現は不謹慎だったと反省しています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
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