今週もっとも衝撃的だった出来事は、フランス・パリの象徴「ノートルダム大聖堂」の火災だ。友人からのLI NEで目覚めた。「ショックショックショック!!!」と…歴史ある美しい大聖堂が、大火の中崩れ落ちる…一瞬皆911のテロを思い起こしたのでは?
すぐにテロとかでは無いと報じられた。それには少しホッとしたけど、いつまでも変わらぬ姿がそこにある!と思っていたモノが無残な姿になる様は、本当に涙が出た。
パリには何度も行っている。そして必ずノートルダム大聖堂は訪れ、美しいバラ窓のステンドグラスにため息をつき、またパリに来れたことを感謝し、亡くなった人を思い献灯して…。ああ、この程度の私でもこんなに喪失感があるのだから、パリ市民やフランス国民はさぞかし…。日本の歴史的建造物はほとんど木造だ。文字通り対岸の火事なんて思わずに良き教訓にしてほしいものだ。
時代は平成から令和に、大型連休を前にバタバタバタバタ! 講座では新緑、春野菜などを爽やか気分で描いているけど、眼医者に行ったり歯医者に行ったり…血圧の薬もらいに行ったり…整体マッサージに駆け込んだり。(連休中の休診スケジュール要チェックなのだ!)
そして取材旅行という大義名分のもと、来週はちょっと遠出! 初めての地へ。絵手紙コラムは1週お休みします。帰ってきたらずんずんお土産話を描きたいと思いますのでお楽しみに!
皆さまも良い連休をお過ごしください。
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