長野鉄道で長野駅からおよそ30分、千曲川東岸、栗の里「小布施」に行ってきた。車窓からたわわに実ったリンゴ農園を見ながら…。秋の北信濃路を愉しむはずが、季節外れの真夏日。紅葉には程遠く、急遽夏服Again!日傘持参の散策となった。
魅力的ながっしりした日本家屋の酒蔵や和菓子屋が並ぶ、小さな田舎町小布施は、江戸の浮世絵師、葛飾北斎が晩年、画業の集大成をはかった場所でもあり、80歳を超えてなお祭り屋台の天井画に取り組み、肉筆画の大作を遺した。古き良き町のたたずまいを残すのは難しく、街ぐるみの努力あってこそだな〜と思わずにいられない。オープンガーデンとして路地裏を小ざっぱりと整備して、打ち水をして…「どうぞ、御通り下さい」というWelcomeの気持ちがあちこちに。
もちろん、栗スイーツもあれこれ愉しんできた。
◆かえる秋祭りのお知らせ
今年も、マニアによるマニアの為の「かえる秋祭り」に参加します。夏の二人展、日本橋三越でのイベントの為に制作した扇子や団扇(もう季節外れかと思ったけど、こうも残暑が厳しいとまだまだ必需?)オリジナルのTシャツや蛙のシールなど、どっと放出!
あなたの周りにいるカエラー(蛙好き、蛙キャラクターファン、カエルグッズコレクター)に是非お知らせください。
・10月20日(日)11:00〜15:00
・東京・浅草橋共和フォーラム(東京文具共和会館)
詳しくはWhat's Newをご覧ください。
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