2011年、開橋100年を迎える「日本橋」を含めて日本橋室町周辺が大規模再開発を始めている。このあたりは江戸時代から三井越後屋(三越本店)など江戸を代表する商家が立ち並び、中央通り沿道にかけては魚河岸をはじめ、鰹節問屋、のり問屋、佃煮屋などで賑わった「江戸」らしいエリアだ。
秋にその賑わいを取り戻すコンセプトの第一弾として商業施設「COREDO室町」がオープンした。情報番組などでも話題になっていた「にんべん」の「だしバー」や「木屋」の刃物専門店など老舗の新しい姿や、東京初出店の金沢の金箔の店とのコラボレーション商品を扱うなど、古いものを大切にしながら新しいものを楽しもうとする姿が垣間見える。もともと落ち着いた、大人な街なので表面的な流行を追うのではなく、どっしりと素敵に変身していってほしいな〜と思いながら「江戸扇子の老舗・伊場仙」との打ち合わせの帰り、遅ればせながら視察した。
そ〜だよね…そういう商品を企画しなくちゃね。私も頑張ろう。
さてさて、今年もいろいろお世話になりました。この絵てがみコラムも楽しみにしていただいて、ありがとうございました。新年は実家の母のところでゆっくり迎える予定。次回は1月7日頃にアップ出来ればと思っております。皆様も良いお年をお迎えください。

今夜はぐっと冷え込んでいる。この冬初めて手袋をはめて帰る道。
今年も残すところ2週間足らず、不景気風ぴゅうぴゅう〜の冴えない年だったな〜。ここ2・3年は運勢も悪く「停滞期」って書いてあったししょうがないか…。
ちょっと新たに始めたこともあるけど、習いに行きたいと思っていた「書」は実行できなかった。かなりの精神的パワーが要りそうな教室で物怖じしてしまったのだ。月に一回の稽古日も、遊びの予定を優先してしまって、踏み出せなかった。情けない…。イタリア語を勉強してみようと思っていたのに、旅の会話集を買っただけで何もスタートしていない。一目惚れして買った椿の柄のテーブルランナーをフレアスカートの裾に付けてオリジナルスカートにアレンジしちゃおう！と心に決めていたのにまだ手ごろなスカートを入手出来ていない。(イメージが膨らんだ、その瞬間が大事なのにタイミングを逃しちゃうじゃんかー！)　プチ実行済みのものもある。「書」は習いに行けなかったけど200枚余りの年賀状の宛名を筆と墨の手書きで、もう全部書いちゃったもんね〜！(どんだけ暇なの？ま〜字のうまい下手は別として、この心意気をかってくれ！)　
ケーブルテレビと契約して沢山チャンネル見れるようになったけどマニュアル嫌いの私はブルーレイに録画予約する方法がチンプンカンプン。リモコン触るのさえ憂鬱だったけど、義弟の指導を受けて、なんとか年内に出来るようになった。ちょっぴり運動を始めて、肩こりがかなり改善。まだ、ダイエット成果は見られないけど…。
そんな今年を振り返りながら、柚子茶をすする寒い夜。

今週は美味しいものを頂く集まりが続いた。幸せなことだ。
華やぐ銀座で友人の個展を見て、昔の職場の同僚とインド料理を。前菜のフィッシュティカ(カジキマグロのヨーグルトグリル)　すっごく美味しかった！週明けには六本木のミッドタウンで美しいイルミネーションを見た後、大通りから少し脇道に入った小さなトラットリアで夕食。前菜のメニューも豊かで食材を見ながら料理法を相談できるなんて、少し通っぽくて、かっこ良い。イタリアの晩秋と言えばと「フレッシュポルチーニ茸のグリル」を一番にチョイス！「サーモンと紫キャベツのマリネ・からすみ掛け」美食探求女子会？の名に恥じない選択に大満足。そして今日は荻窪の隠れ家的なビストロでMADAMADAMのメンバーの忘年ランチ会。ここの前菜も素晴らしく、あっさりしたフランスの田舎風お肉のテリーヌやたっぷり厚みのあるサバのマリネ、さりげなくつけ合わされた、ナチュラルチーズのディップや自家製のタルタルソースなどがシェフの腕前を証明。メイン料理に到達する前に前菜をトッピングするパンも進んでしまい、かなりお腹が膨れてしまった。最近、前菜がメインディッシュをしのぐ美味しさの店が多い。季節感やシェフの個性が発揮されて少しの量をいろいろ食べたいという希望にマッチしているのかもしれない。
そんな美味しいものを贅沢に食べた日は、自宅での食事はもちろん超粗食！情けないくらい手抜きだ。ちなみに本日の夕食は、はんぺん一枚と３９円のもやしを茹でて、ポン酢かけ、ご飯なし！以上。

早くも12月、コートが要らないくらい温かな日が続いているのでもう師走だなんてピンとこないけど、ちょっとリッチなランチ会や「忘年女子会？」と言う名の（女子…って年齢制限あり？普通あると思うけど、かなり図々しく幅広く使ってるよね？ま、いいか―え？ひょっとしてこの場合、忘年会の意味とは違うもっと深い意味があるのかも？）食事会の予定が入ってくると、なんとなく気ぜわしくなってくるよね。
外出が多いとテレビの連続ドラマを見る機会を逸し、何を見ようかとチャンネルをさすらっていると、教育テレビで王子江画伯の水墨画教室をやっていた。墨で人物を描こうという回で、先生のお手本は流石の筆さばきで難しい人物をさらさらと描いていた。墨や筆はいつも目の前にあるので、さっそく放送を見ながらトライ！やっぱり難しい！
先生は目や肩から描き始めていた、墨の濃淡だけで今時のファッションを表現するのも難しいがブーツは比較的描きやすいな〜とか考えながら。そ〜いえば、今年はブーツにフェイクファーをかぶせてはく、ブーツデコというのが流行りだそうで…もこもこした感じは墨の濃淡で表現しやすいぞ！番組が終わっても、もう一人もう一人と描き続けてしまった。

さてさて、私のカエルグッズコレクションを紹介しているK.K.W［ケロケロワールド］、皆さんからのプレゼントや先日のかえる秋祭りでゲットした新入りを含めて、ついに500匹を突破いたしました！パチパチパチパチ！
(正しくは、ずっと以前からいて紹介を忘れているものや自作の商品など、隠れメンバーが30くらいはいると思いますが、おいおい思い出したらご紹介します。)
これは、我ながらなかなかのコレクションだと自負しております。皆さんのご協力にも心から感謝いたします。
忙しい師走だから、ちょっと一休みして、疲れた心を癒したい時に？コレクションを眺めて和んでいただけたら幸いです〜。

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