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一歩先ゆく「モダン絵てがみ」の講座といたしましては…と前置きして、今月のお教室の画題は「夕焼けと秋草のシルエット」にした。ひと月先の、つまりは9月のカレンダーにするならば…というイメージで画題は決めている。ふとした時に、あまりに夕焼け空がきれいだな〜と感じることがあって、それは単純にオレンジ色ではなく紫やピンクや昼間の青が少し残っていて、日が落ちる手前の黄色な輝きが何とも言えない色だったり…そんなグラデーションと秋草を墨1色で描いてみようという講座内容だった。なかなか面白い講座内容だったのではないかと思っているけど、残念ながら夏場は生徒さんも休みがち。夏休みで孫が来て忙しくって…とか、何より暑くて行くのもやるのも嫌!
そうだよね〜〜分かる気がする。ほんとに暑い夏だった。少し涼しくなったら復帰してほしいですね。各講座10月期からの受講生さんも大募集中!
詳しくはWhat's newを少しスクロールして、各お教室にお問い合わせください。
私は個展の準備と年末に向けての講座の準備と…(遊びの予定もちゃんとあるよ〜ん)忙しくなることは目に見えているけど、ま〜ターボを掛けるのはもうちょい涼しくなってからでいいか〜と楽観的。近所の百日紅(サルスベリ)の赤い花が、散ってからでいいか〜と。そんな目安で、リスタートを決めていいんだか…。風情があるんだか、ないんだか…。
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降ったりやんだりの雨が心配されたが、夕方からは厚い雲の隙間から少し明るい空が見え、地元での花火大会が無事開催された。
江戸川をはさんでこちら側とあちら側で同時に開催される夏の終わりの花火大会。幸いにも私の住むマンションの廊下共用部分で、スコ〜ンと良く見えるのだ。今年は金曜日の開催、仕事から急いで帰ってきたお父さんの手を引いて「パパ早く早く〜!」ともっと近くへと走っていく子どもたち。近所のコンビニでは、とっても控えめに焼き鳥やビールを臨時店頭販売、そのバイトのお兄さん達は思い思いに作務衣姿だったり、甚平さん着てたり、花火大会仕様。それが名札は全員アジア系カタカタのお名前。お互いに冷やかしながらも楽し気な国際交流。地元の小さな花火大会も悪くない。
ここ数日の雨で、厳しい残暑も峠を越え文字通り「処暑」な1日、8月も終盤ですね。良い夏の締めくくりを。
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台風が西日本のお盆をかき回して去って行ったあと、フェーン現象で関東はうだるような暑さだ。実家で3日ほど過ごして帰宅した。毎年同じようなお盆休みで、母と絵手紙夏特訓?するぐらいで特に何をするでもなく、のんびりして…高齢の一人暮らしの母、これから…どうしたものかと…今年も答えが出ないまま帰ってきた。
さてさて、個人的には冴えないニュースばかりで滅入ってしまうのだけど、今年も個展を招聘していただいて、11月に銀座伊東屋での開催が決まっています。11月17日〜30日で、そのうち25・26の終日・28の夕方は講座などの予定があり在廊は叶わないのですが、他の日の午後は連日在廊予定です。是非今から手帖にメモしておいてくださいね。
先日、「今年ももうとっくに後半なのね。ぼ〜〜っとしてたら(誰かさんに叱られる?)1年が終わってしまうから、今年の後半の予定や目標をしっかり記帳しようと思う」と話している人が…確かに!
11月のことを言ったら鬼が笑うということもないのよね? 丁度3か月前じゃんか! ぼ〜〜っとしてられない…毎年同じことを言ってる気がするけどね。
頂き物の工芸茶を淹れてみた。緑茶葉やジャスミンティー、千日紅の花などが仕掛け花火のように編み込まれグラスの中で花開く…グラスの中を覗き込むだけでもしばしの癒し…暑いお茶でも涼しく感じる。さあ!頑張らねば!
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今週も暑かったですね〜冷房を利かせた部屋から一歩も出たくない! 出掛ける用事を極力まとめて、一気に行く!という訳で、10日土曜日は大森の友人がやってる葡萄屋ギャラリーでのグループ展「作家Zakka百貨店」へ。14名もの作家さんたちの力作が揃い「モノづくり」の参考になった。プロほど自分自身の作品を親しみやすく、買いやすい商品化することに努力を惜しまない。私はトートバックやTシャツにするのがせいぜいだが皆工夫をして手づくりレターセットやアクセサリー、楽しい御朱印帳など流行りを取り入れてとても参考になる。
午後からは神楽坂で開催されている「光の記憶」写真のグループ展にも顔を出す。私の水彩画教室のメンバーも数人参加している毎年のグループ展で、仕事をしながらの熱心な趣味で頭が下がる。この時点で外は炎天下、最も暑い時間帯。神楽坂でかき氷でも食べて帰りたいところだが、ええ〜い!もう一軒!!
六本木の森美術館で開催中の現代美術家「塩田千春展」へ。人気の作家でチケット購入まで30分くらい並んだ。混んでいることは覚悟のうえで、でも会期中に絶対見たいと思っていたので、勢いで並ぶ。外国人の鑑賞者も多い。現代美術…インスタレーション…ま〜よくわからない…という人も多いだろうが…好きなように感じて良いということ。単体の作品の展示というものとは一線を画して、その環境や空間もろとも作品としての意思を伝えようとするものがインスタレーションというものだ。赤い糸で空間に張り巡らせた罠にかかって骨だけになった船が難破しているかのような情景…とか、焼かれて炭になった椅子に張り巡らされた黒い糸…など今風にポイントポイントで撮影可なので、確かに「映える」。モデルの撮影会か?と思うほどファッショナブルな客も多く、なるほどね〜といろんな刺激を受けてようやく帰宅。
涼しい〜地下鉄に乗って冷房の効いた美術館やギャラリーですごす。意外に賢い猛暑の過ごし方かも?
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猛暑お見舞い申し上げます。
梅雨明けと同時に猛烈な暑さが続ていますね。朝洗濯を干すだけでTシャツからはみ出た腕も首も、サンダルからはみ出た足の甲もジリジリと焦げている感じだ。外に出る用事を極力最小限にまとめて…エアコンも扇風機もケチらず使って、何とか死なないようにこの暑さを乗り切るしかないね。特に華やかな夏休みの予定もなく急ぎの仕事がない時は、11月の個展に向けて制作に励む日々…。ま〜〜気持ちは励んでいるんだけど、怠け癖がついて、ま、言ってもまだ時間はあるし、一応テーマは決めたし…何とかなるはず…そういう自分に甘いところは相変わらずで、良い意味自分を信じてる!ってやつですね。筆が進まない時は昼寝でもして充電充電!
そうそう、ケロケロワールドも久々に20点一挙にアップしました(No.1131〜1150)。春に訪れたウズベキスタンから持ち帰ったものも数点。え?これカエル?と登場資格もないような、私の独自の「カエルフィーリング」なモノも登場しています。寝苦しい夏の夜にはちょっと気分が涼しくなるかも?お楽しみください。
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