イベントの陣中見舞いに恩師から長崎の枇杷をいただいた。
一枝に小粒の実が5〜6ケ付いていて、その一枝ごとに昔懐かしい駄菓子屋の小袋のような紙袋に包まれて箱一杯の「旬」、デパートの果物売場に並ぶ美人の枇杷とは全然違う、ふぞろいででっかい種がゴロゴロして不細工だけどすっごく甘い!おいしい!
同じ日に別の知人から、神楽坂の家の庭に実ったと真っ赤な山桃を両手一杯にいただいた。甘く熟した実と、悲鳴を上げそうなくらい酸っぱいのと混ざってなんとも素朴な「旬」である。これもおまけ!と完熟トマトも手のひらに乗っけてくれた。なんてラッキーな日!
思わず「旬」をつまみながら記念に絵を描くことにした。
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